今回はmp4ファイルをmp3ファイルへ変換するフリーソフトmp4tomp3を紹介したいと思います!
動画や音声ファイルの変換するフリーソフトをいくつか使用したことあるのですが、今回のmp4tomp3は余分な機能や設定がなく、誰でも簡単に変換することが出来ます。
対応形式は、flv,wmv,mpg,swf,asf,mov,divx,avi,wav,m4a,3gp, wma,aif, aiff,m4r
mp4をmp3へ変換するとどうなるか?
mp4の拡張子は動画ファイルなので、「映像+音声」のファイルになります。一方mp3は「音声のみ」のファイルです。
従って動画ファイルは、音声ファイル(映像無し)になります。
映像のみを取り除きたい時やファイルの容量を減らしたい時に実施すると良いでしょう。
mp4tomp3を使用するための準備
mp4tomp3を使用するためには、mp4tomp3本体と、VB6ランタイムSPと呼ばれるランタイムパッケージインストールが必要になります。
- 以下のダウンロードサイトより、「Visual basic 6.0 SP6ランタイムファイル」をダウンロードし、手順に従ってインストールを実施しましょう。
Visual Basic 6.0 SP ランタイムファイル (vector)
- VB6のインストールが終わりましたら、以下のサイトにある「mp4 to mp3 converter 3.0(通常版)をダウンロードする!」をクリックし、ファイルをダウンロードします。
参考 やったーmp4 to mp3 converter 2.0できたよーaruto's diary
- ダウンロードファイルより、アプリケーションファイル「mp4tomp3」をクリックし、起動します。
- 最初にビットレートを設定しましょう。数値が上がるほど高音質となりますが、さほど変化はないので、オススメは192kbpsですね。
- 次にmp4ファイルを選択します。ドロップ&ドラッグをすれば複数のファイルを一度に変換することが出来ます。ファイルを指定したら、「変換を開始する」ボタンを押します。押すと黒いウィンドウが表示され変換が開始されます。
- 黒いウィンドウが閉じたら変換完了です。mp4ファイルと同じフォルダ内にmp3のファイルが作成されます。
まとめ
mp4 to mp3はmp4からmp3へ変換するフリーソフトですが、他のフリーソフトと比べ非常にシンプルで扱いやすい所がよいですね。細かい設定等気にしない方にはオススメです。
おわり!