今回はネットの利用方法について思っていることを話したいと思います。
便利な世の中になってきていますが、その反面ネットによって被害(いじめ・特定など)を受ける人が多くみられます。そのため、正しいネットの使い方を身に着ける必要がありますね。
ツイッターなどのSNSは全世界に発信されている
ツイッターやインスタグラムなどのソーシャルネットワーキングサービスは今や生活に欠かせないモノになっています。スマホが普及したことにより身近な存在となっていますね。
注意しなければならないことは
あなたが投稿した内容は全世界に発信されていることを自覚する
です。
・非公開設定にしているから大丈夫
・身内にしか教えてないサイトだから大丈夫
・周りも大丈夫だから大丈夫
そのような考えは捨てたほうが良いでしょう。たとえ非公開設定にしていてもスクショされ拡散されたりする可能性は否定できません。
私がまだネットを始めたばかりの時にこのような投稿を見たことがあります。
「一度投稿した画像は一生消えません。一生ネットに残り続けます」
確かにそうですね。投稿した画像や動画はサーバーに残るので消えることはありません。誰かが保存して投稿する可能性もありますね。そのためtwitterなどで顔写真を投稿するときは晒されても良いという覚悟で投稿しなければなりません。
Twitter開始当時の投稿にも注意
事例①:デビュー前(2013年)に投稿していたツイートにより炎上⇒事務所解雇処分
500RT:【炎上】「ぶすに人権はない」発言の夏目雄大、一連の騒動を謝罪https://t.co/avzsYNy5Sv
「妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び」などの過去の投稿が炎上していると報道され、所属事務所が契約解除を発表していた。 pic.twitter.com/dK8VABQMIQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 11, 2018
俳優デビュー前の学生時代に仲間内での冗談・悪ふざけの投稿で炎上した事例ですね。このように昔の投稿だとしても炎上してしまうことも。
事例②:昔の投稿により個人情報特定
ネットを初めて利用する人や、身内だけで利用する人。そのような方でやりがちなのは自分の学校や氏名を書いてしまうことです。彼らはTwitterを全世界の人に見られているという考えがなく、身内の人だけしか見られないと思っている方が多いようですね。
少し過激な発言をして話題になると過去ツイートから個人情報がばれてしまうという事例が多くあります。ネットで広々と活動していく予定のない人は安易に個人情報を投稿するのはやめましょう。
過激な投稿が多く見られる
匿名性があることがいいように相手を傷つける発言を簡単に発言する人が多いような気がします。自分の趣味を否定された発言に対して、「〇ね」「消え〇」などの発言をたまに見るのですが、その人が未成年の学生が過激な発言をしているのを見て怖いなぁと感じたことがあります。
ツイッターでは最近規制が強くなり、「〇ね」発言でアカウントが凍結される可能性があるようです。凍結されたアカウントの使用者は別垢を作っても凍結されるなどどんどん厳しくなっていますので注意です。
まとめ
批判・中傷したい気持ちはわかりますが、それをネットに投稿するのはNGです。心の中だけで留めておきましょう。
おわり!